求人応募後に、頭を悩ませるのが「履歴書」や「職務経歴書」ではないでしょうか？
この２つは選考に影響する重要なポイントでもあります。
そこで今回は、福島で足場作業の求人に応募する際の志望動機や職務経歴書の書き方についてご紹介します。
足場業界を目指す方は参考にしてみてくださいね。

履歴書の書き方！３ステップ

志望動機の書き方

なぜ足場業界が良いのかを明確に書きましょう。
明確な理由を書くことで志望度の高さを感じ、企業側が採用したいと考えるでしょう。
足場の仕事と絡めながら志望動機をアピールすることで、その業界でなければならない理由を伝えることができます。
また、応募先企業を選んだ理由を伝える際は他社と差別化しましょう。
ありきたりな内容だと「他社でも良いのでは？」と判断されてしまう可能性があるためです。
数ある企業の中でも、なぜその企業が良いのかを具体的に書くために、企業独自の特徴や理念などを取り入れた志望動機にすることをおすすめします。

資格や免許について

応募する求人に関連する資格や活かせる資格を書きましょう。
未経験でチャレンジする場合は、仕事に役立つ資格を記載すると意欲や向上心のアピールになります。
資格や免許がない場合は「特になし」と記入しましょう。
書くことがないからといって、空欄のまま提出するのは止めましょう。

勉強中（取得予定や見込み）の場合
資格を所有していないが、資格取得のために勉強している分野があれば、向上心のアピールにもつながります。
履歴書に書く際は、「 〇〇検定合格に向けて勉強中 」や「〇〇試験〇月受験予定」などと記入します。
取得の予定がない資格や勉強していない資格を履歴書に書くのは、虚偽の記載とみなされるので注意してください。

自己PRでアピールしよう

力仕事の多い足場業界は体力勝負となります。
運動やスポーツを経験してきた方は、その経験で培った体力や忍耐力をアピールすると良いでしょう。
体力や忍耐力は足場の仕事にも活かすことができ、評価されやすくなる可能性もあるので具体的に書きましょう。
また、履歴書に趣味を書く項目があれば、面接官に興味を抱かせ、話題が広がる内容を記載すると良いでしょう。
趣味について熱く語る姿で好印象を与えることができるはずです。

足場の仕事は、体力以外にも周りの職人との連携も大事です。
学生の方や転職の方など未経験の場合、前職の経験やアルバイト、部活などを通して今までの経験を思い出してみましょう。
自分の強みとして協調性やチームワークについてアピールできるはずです。
自分の長所も絡めて具体的な内容で地元福島に貢献したいと伝えることで本気度が伝わり、採用担当者に魅力的な人材として印象を残すことができるでしょう。

職務経歴書を書いてみよう

職務経歴は具体的に書く

職務経歴書は、履歴書とともに採用担当者があなたの実績やスキルを確認するものとなります。
会社の規模や実績などは数字で表すと分かりやすいでしょう。
具体的な業務内容や実績を記入し、自分の能力をはっきりとアピールしてください。

職務経験は強調して書く

応募先の企業に合わせて、職務経験は強調して書くことが大切です。
企業の求めている人材を理解した上で応募していることを表すため、即戦力となるような業務や実績などは強調して書きましょう。
また業務に関連する資格や参加した研修などがあれば記載すると良いでしょう。

面接を想定しながら書く

職務経歴書は、面接時の質問の材料として使用されることもあります。
採用担当者とのコミュニケーションツールとして意識しながら書くこともコツの１つです。
質問されたときにしっかり回答できるよう準備しておきましょう。

　　

丁寧で読みやすい志望動機はもちろんですが、「数ある企業の中から、どうして当社を選んだのか」「この会社でどんな風に頑張っていきたいのか」の意欲が伝われば、必ず企業側もあなたの気持ちを受け止めてくれるでしょう！
思ったことを文章にまとめるのは難しいですが、「自分の素直な気持ちを伝える」ことが大切です。
焦らずゆっくりと書きましょう。

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