希望の会社で働けるかどうかは、面接によって決まるといっても過言ではありません。
面接当日、不安を感じないようにしっかり準備をしましょう。
今回は面接の際に面接官が気にするポイント、最低限準備すべき質問事項をお伝えします。

足場会社の面接で面接官がみている4つのポイント

足場面接ガイド

1、第一印象

足場会社の面接で面接官が一番気にするポイントは、第一印象です。
足場職人は、建設現場に携わるさまざまな職人と連携して仕事をします。そのため、自分の会社の職人として現場に出しても恥ずかしくない人材か、第一印象で見極める面接官も多いです。
清潔感のある身だしなみで面接を受けることはもちろん、マナーや礼儀、表情にも気を配り、第一印象で「この人と一緒に働きたい」と思わせることが重要です。

2、コミュニケーション能力

足場職人にとってコミュニケーション能力はとても重要です。
足場の仕事はチームで連携をとりながら足場を組み立てていきます。細かな報告を行わずコミュニケーションが上手くとれなければ、連携が崩れ現場のスケジュールに影響を与えかねません。
面接でも、ハキハキと受け答えしてコミュニケーション能力をぜひアピールしてください。

3、積極性

面接の際、面接官は応募者が積極的・意欲的であるか見ています。
足場の仕事は高所作業であり、一歩間違えれば大きな事故にも繋がる仕事です。
そのため、積極的に周りと会話をして、安全管理に徹底して働ける人材がほしいと思っています。

また、あなたを福島の足場職人として、活躍できる人材に育てたいという気持ちもあります。
新しい知識を身に付けてもらうためには「なんでもやってみよう」と、積極的に学ぼうとする意志が重要です。
面接官へ、足場職人になりたい熱い気持ちを伝えましょう。

4、継続する意志

一人の職人として人並みの仕事がこなせるようになるには、3年ほどの期間が必要です。
なかには、足場の仕事は肉体的にも辛く、危険をともなう仕事であるため、継続出来ずに辞めてしまう方もいます。
そのため、面接官は、継続して働く意思はあるのか、本当に足場職人になりたいのか、気にしているのです。
苦しいことや辛いことを乗り越えて継続してきた経験があれば、面接の時にアピールすると良いと思います。

足場の面接ではどんなことが聞かれるの?

足場職人の面接

足場の会社によって質問事項に違いがあるため、必ずこれが質問されると言い切ることはできません。
しかし、基本として答えられるべき質問事項はあります。
最低限下記の質問に対する回答を準備して、面接に臨みましょう!

・なぜ足場の仕事をしたいと思ったのか
・なぜこの足場の会社に入社したいと思ったのか
・あなたの強みはどんなことか
・前職は何をしていたのか(就職経験がある場合)
・高所は平気であるか

最低限の質問に回答できないことは、あなた自身の魅力が相手に伝わらないことを意味します。そのため、面接前にきちんと整理して、自分の言葉で伝えられるように準備しておくと良いですね。

福島県の株式会社セーフティーステップでも、随時求人募集を行っています。

株式会社セーフティーステップでは、福島県を中心に足場組立解体作業員・営業を募集しております。
お客様の立場に立って、安心・安全を追求するセーフティーステップで正社員として一緒に働きませんか?

現在は本社勤務の営業事務も募集しております。
セーフティーステップへのご応募は、求人情報からお気軽にお送りください。