「足場業界は需要があるのか?」「将来性のある仕事なのか?」
足場業界に限らず仕事を探すとき、その業界の将来は明るいのか、不安に思うことがあると思います。
そこで今日は、福島県の足場職人の将来はどうなっていくのか考えてみました。

まずは足場業界の動向を確認!

足場業界の将来を考えるとき大切なことは、業界全体の動向を把握することです。

近年、国主催の行事やイベントのための工事、災害復興や防災のための工事、都市再開発の工事が各地で行われています。
それらの工事に足場は必ず必要でありことから、将来にわたり足場の需要が拡大していくと予想されます。

それでは、足場職人の需要に焦点を当て、みていきましょう。

福島で足場職人の需要はあるのか?

福島足場の需要

足場業界は、需要が大きい業界だといえます。
足場会社と一言で言っても、足場の組立や施工まですべてを提供する会社、足場を製造する会社、足場リースを事業とする会社など、さまざまな業態があります。そして、そのどれもが建設業には必要不可欠な存在です。

足場は、建物を建てる時にもメンテナンスをする時にも必要なものであり、住宅やビルなどの建築物や土木建築の両方から需要があるため、この先需要がなくなることは考えにくいです。

近年、福島県内でも続々と新しい建築物が建ち始め、需要の拡大が進んでいることは確であり、福島の足場職人の需要が途切れることはないと考えます。

足場職人はAIなどの新技術によってなくなる?

今日、新技術がもたらす働き方の変化に関心が集まっています。
足場の仕事はAIなどの技術によって、無くなってしまうのでしょうか。

足場職人は、経験と技術が求められる専門性の高い職業に分類されます。
重量物を上げたりおろしたりする肉体労働の部分は、新技術によって軽減される可能性はあるでしょう。
しかし、足場工事は、隣地や敷地、建物の状況によって臨機応変な対応、細かな調整が求められ、経験を積んだ人にしかできない難しい仕事です。
この細かな調整や臨機応変な対応を、規格化された機械が代用できるとは考え難いです。

将来新技術によって消されることはないだろうというのが、業界全体として言われています。

福島県足場業界の課題とは?

福島足場の課題

福島県足場業界の課題をあげるとするならば、職人不足であることです。
少子高齢化によって人材不足が深刻化しているのは、足場業界も同じです。
さらに足場の仕事は、肉体労働・高所作業がメインであるため、どうしても辛い仕事というイメージがついてしまいます。それも若手が足場業界を避ける原因なのでしょう。

しかし裏を返せば、今足場業界に就職し、しっかり技術を身に付ければ貴重な人材になれること間違いなしということです。
少しでも興味がある方はぜひ挑戦してください!

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